平成27年春に発表になったフラット35についての情報です。
①新商品「ダブルフラット」が出ました。
②太陽光発電の売電収入を年収に加算できるようになりました。
③フラット35「リフォーム一体型」が出ました。
①「ダブルフラット」の登場
ダブルフラットとは、フラット35を2つ組み合わせて利用できるものです。
たとえば、返済期間35年と15年のフラットを組み合わせる、など返済期間の違うものを組み合わせることにより、子どもの教育費の負担が大きい時期に返済負担が少なくなるようにすることができます。
メリットは、返済後期の負担が少なくすることができること。
デメリットとしては、2つのローンそれぞれに諸経費がかかるので、1つのローンより最初にかかる費用が増えます。
詳しくはフラット35のHP(ダブルフラットのご案内)をご覧ください。
②太陽光発電の売電収入を年収に加算できます。
新築住宅を購入する時に太陽光発電設備を搭載した場合、その売電収入を年収に加算できます。
年収に加算することにより、借入可能額が増額でき、太陽光発電設備を搭載するのにかかる費用負担が軽くなります。
☆年収に加算し借入金額を増やすことができるということなので、返済が増えるということも忘れないでくださいね。
詳しくはフラット35のHP(太陽光発電の売電収入について)をご覧ください。
③フラット35「リフォーム一体型」について
中古住宅を購入時、リフォーム工事の費用も一緒に1つのフラット35で借り入れできるようになりました。
リフォーム工事の内容は限定してないので自由にリフォームできます。
また、リフォームすることでフラット35Sの基準を満たすことができれば、金利優遇のあるフラット35Sを利用することができます。
詳しくはフラット35のHP(フラット35リフォーム一体型のご案内)をご覧ください。