【報告】日進市内小学校PTA講演会
「こどものこづかいと心の良い関係」について講演させていただきました。
平日、しかも授業参観の後でもなく、
この講演会のためだけに、
60名近い保護者の方に集まっていただいて、
子育てに熱心な保護者が多い学校なんだな~と、
とても感激しました。
それならば、私も皆さんの期待にお答えしなくては!
と張り切ってお話しさせていただきました。
質問もたくさんいただき、とても楽しい時間となりました。
講演後、アンケートを読ませていただくと、
私の伝えたかったことをきちんと理解していただいている。
そして、「感動」という言葉が、たくさん並んでいる。
感激して、涙がでてきました。
このような機会を作っていただいたPTA役員様、ご参加いただきました皆様、
ありがとうございました。
たくさんの感想をいただきました。
どれも貴重なご意見ご感想なので、
すべて原文のまま掲載します。
(お時間ある方だけ、ご覧ください)
<ご参加いただいた方の感想です>
〇ぜひ先生の話を子供たちに聞かせたいと思いました。学校、クラスでおこづかい帳のつけ方などの体験ができれば、友人同士のお金の関係も分かり合えるし、お金のトラブルも防ぐことができるのではないかと思いました。
〇子どもとよくお金のつかい方、おこづかいのことを考えてみたいと思いました
〇とてもよかったです。即実践します。
〇お金をたくさん持っていると心配になるようで、1000円以上は持ちたがりません。お年玉等をたくさんもらって時は名前の書いたジッパーにいれて(子供 と確認しながら)私が預かります。その中から1000円ずつわたすので決まった日にあげていません。これから目標を持たせると少し変わるかもしれません ね。
〇子育てのことも含め、とても勉強になりました。
今日はありがとうございました。
〇お金のことだけでなく、子育てに関することもいい話が聞けて、とてもよかったです。
楽しく聞けました。ありがとうございました。
〇先生の体験談がとても分かりやすく、また近い将来に向けて、子供に自分で考えさせ、親は見守るということがとても大切ということがよく分かったと同時に、それがとても難しいということで、既に口やかましい親だなという現状に反省しています。
苦しいと思いますが、こらえて、見守れる機会が多くなるよう意識して子供と向きあいたいと思いました、ありがとうございました。
〇お子さんの手紙を聞いて、こんな風に育てられたらいいなと強く感じました。金銭教育を通して自分で考えて行動する人になってもらいたいと思います。早速実行したいと思います。ありがとうございました。
〇早速こづかい帳を買ってつけさせようと思いました(自分も)
アイス・おかし代もおこづかいに入れるのかすごく参考になりました。最後の娘さんの手紙に感動しました。
〇おこづかいの中に必要なものを含むという考えがなかったのでとても参考になりました。
〇まだ小学1年生なので、おこづかいをあげるのは早いかなと思っていましたが、お金を持つ事、お金をどういう風に使うのか等、考えることの大切さを学んでもらうのにはじめるのはいつでもよいのだなということがわかりました。
ちゃんとルールを決めていないので、しっかり決めていこうと思いました。
よいお話を聞かせていただきありがとうございました。
〇我が家は4世代の大家族です。大人が多い分子供の貯金箱には私の知らない内に沢山のお金が入っていました(親の目が届くお金(お年玉など)は私が預か り、1つだけ欲しい物を買い、残りは貯金しています。)お金が入らなくなり、貯金箱のお金を出したら8000円も入っていました。しかし子供は一週間で 5000円使ってきました。それもお友達と一緒に使ってしまったそうです。(いわゆるおごりです)子供には大切なお金だと伝えてきたつもりだったのに分 かってもらえていなかったみたいでついつい怒り、全て私が預かってしまう事になっていますが、本日のお話しを伺い、親自身も考え、伝え続けていく事が大切 だと考えさせられました。これから少しずつですが頑張っていきます。ありがとうございました。
〇お金の教育を通して、子どもを見守る・コミュニケーションをとる、という子育てのお話だなぁと感じて伺いました。お子様への愛情と芯・根性の強さが感じられて、感動しました。親を見て子は育つんですねぇ。ありがとうございました。
〇お金の教育は子育て全体に通ずると改めて考えさせられました。自分は先回りしずぎて、成長できるチャンスをもしかしてせばめていたのかもしれないと反省しました。
グッと我慢して見守りたいと思います。
大変参考になりました。ありがとうございました。
〇「見守ること」子どもの自立を大切にしたいと思います。
子育ての原点にも通じるお話、ありがとうございました。
〇どうしたら良いかわからないけど、人にはききづらい子どものおこづかいのお話を先生の体験談を中心にわかりやすくお話しして頂きありがとうございました。
我が家のおこづかい制について考えなおす良い機会となりました。
又、おこづかいの話から子供の自立にまでつながっているとは目からウロコでした。
私は見守ることが苦手なので、これから頑張って見守ろうと思いました。
〇必要なものを自分でやりくりさせることで、「自分で考え、工夫する!!」
おこづかいという必然のシステムの中で学ばせる事で、大きくは、人生、生き方の計画力をつける事ができるのかと気づかされました。
むずかしいのは親(自分)の“見守る力”をつける事。分かってはいるのだけれどなかなかできません。がんばります…。
〇子育て、自立にまで関係してくるとても参考になりました。今日からお金おこづかいについて話し合っていきたいと思います。
失敗(体験)、考える力、決断する力とても大事だと思いました。
見守っていきたいと思います。
〇必要な物を買う範囲に入ってなかったので“おこづかいは貯めるもの”になってました。きちんと話し合ってまずは必要品を決めておこづかいを与えたいと思いました。お金の事はもちろん子育てについてとても勉強になりました。
経験→失敗→考える事が大事と痛感しました。見守ります。
〇親の家計簿をつける姿が子供の金銭教育になるとよく言われる意味が良くわかった。
〇こづかいをあげてもいいが、こづかい帳をつけた方がいいと思った。
子供にはあまり手をかけず、見守る事が大切である。
つい手をだしてしまう。
決めたルールは親が守る。つい子供がかわいいので、子供が出かけるといったらお金を出してしまう。自分がいけないと思った。
〇つい子育ては自分の考えを押しつけてしまいがちでいました。
子どもが自分で考える力をうばってしまうなと気がつきました。
これからは個性を尊重して子どもと話しあって見守っていきたいと思いました。
〇お金を渡す額は友達関係も考えるとすごく難しいと思いますが子どもと話し合い、額や任せる範囲を決めるのは自立につながる大切な教育だと同感いたします。ありがとうございました。
〇本当に参考になりました。今はまだおこづかいを渡していませんし、具体的にお金に対する話をじっくりとした事がありません。今回の講演会に参加した事 で、私自身の考えがうまく頭の中で整頓されたように思え、お話を聞けて本当に良かったと思いました。先生の体験談は心にひびきました。(笑顔の涙イラス ト)ありがとうございました!
見守るのは正直苦手です。でも、見守ること頑張ってやっていこうと強く思いました。お金を大切にする気持ちを育てていけたら、子供の生きる力になる。納得です。
生川先生ありがとうございました。
〇とても参考になりました。
見守ることはとても難しいことだと思いますが、ぜひ実行してみたいと思います。
〇まだ子供は3才と0才ですが、これからの参考になりました。
上の子はこづかい制をはじめてもできそうな気がするので早速子供と話しあってルールを決めてはじめようと思います。
〇すごく参考になりました。お金を管理するということだけでなく、子育ての親の姿勢の話が感動しました。家でもさっそく実行したいと思います。
〇お小遣いの金額に必要な物を買う金額を含む、というお話が参考になりました。
ルールを守る、見守る等、オヤガ努力しなければならない点が難しいと感じました。
〇子供と細かいお金の話をするのはどうかな…と思っていたのですが、今日のお話を聞いて、きちんととしくみを理解させることの大切さが分かりました。
金額の決め方など悩んでいたのですが、スッキリしました。ありがとうございました。
〇「おこづかい」ということを軽く考えていました。そうではなくてそこから子供の自立、社会で生きていく力につながっていくのだと知りました。そのための大切な機会になるのだなと思いました。家で一度話し合って「おこづかい」始めてみようと思います。
〇子育ての話がとても勉強になりました。楽しかったです。
こづかいの話は、深いなぁと思いました。こづかいを渡す時は、今日教えてもらったことを参考にしたいです。
〇おこづかいの話を子育ての体験を交えて話しをされていてとてもわかりやすかったです。
まだおこづかいを渡していないので、今後の参考にさせて頂きます。
子供の時にこづかい帳をつける習慣をつけると、大人になった時にもお金のトラブルにはならないと思いました。
〇親が必要なものを買ってあげてしまい、子供たちはお金を使う機会があまりなく、価値観も分かってないのではと思います。子供たちと一度おこづかいのルール決めをしようと思います。
〇中1の息子についつい先回りして私が口や手を出してしまう事が多く、子育てに悩んでいたので、今日の講演で“子供を見守る”という話を聞き早速実行したいと思いました。
〇必要なものもこづかいの中に含めることに自分の考えにない部分でした。
お友達とのやりとりもあり、難しいと思っていたが、親子で話し合い、子供の自立を見守りたいと思います。
〇長女がちょうど友達のこづかいの話を聞いてきて、自分も欲しいと言い出した時の講話でした。主人もこづかい制に反対だったので、じっくり親で話し合ってみたいと思いました。ありがとうございました!
〇おこづかいのあげ方は子供への接し方、親としての心の持ち方にも共通した考え方だなと、あたり前のことなのにあらためて考えさせられました。
長女は何でも「どうすればいい?」と聞いてくるので、ぜひ親がぶれない姿勢を実行して、自立性を伸ばしてやりたいと思いました。
ありがとうございました。
〇今日はとても参考になるお話が聞けました。もう一度家族で話し合い、おこづかいに対しての話しを決めていきたいと思いました。
〇ただのお金の教育の話しかと思っていましたが、金銭をつうじて、自由には責任をともなう事、失敗したら考えさせる、工夫させる事など、とても勉強になりました。
今、うちにたりない部分が、きけた感じがしました。
先生の子育ての話しを交えつつだったので、わかりやすく楽しくきけました。ありがとうございました。
〇子供の考える意欲をかきたてるには「おこづかい帳」は必要!!ととても感じました。
〇小遣いの金額を親が決めないで子供に考えさせること!!目にうろこでした。
すごくわかりやすかったです。来てよかった。
〇大変楽しくまた貴重なお話しありがとうございました。
工夫はとても大事で家でも参考にさせて頂きます。
〇お金の管理の仕方
おじいちゃん、おばあちゃんからちょくちょくもらうお金があり、不定期に入ってくる月もありすぐに使ってしまうのでこづかい帳をしっかりつけさせて予算を立てることが大事だと思いました。
本当にありがとうございました。